利用者のチーさんは
不穏になるとまるで別人のようになります。
抵抗されると、とても大変です。
不穏になる前にできるだけコミュニケーションをとるように心がけています。
出勤してから、その日はどんな様子なのか
チーさんに声をかけ反応をみます。
聞いたことに対して返事をしてくれるか、
返事が全然違う内容で、ちぐはぐなことだと
不穏な状態です。
チーさんが職員を呼び
帰らなきゃいけないなどと言い出したら
初めのうちは、できるだけ聞いてあげます。
話をしてると
不穏がひどくならないこともあります。
ひどくなると話を聞いてくれなくなります。
トイレ誘導の時に一対一になるので
今日の天気のことや私の身の回りであったことなどを話して、チーさんを褒めてあげます。
褒めると恥ずかしそうにされますが
とても嬉しそうです。
普段見せないような笑顔が見れます!
これをいつも積み重ねています。